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事例紹介(Case Study)

  1. Webコンサルティングの『株式会社キャブ』
  2. 事例紹介
  3. 砂防情報データベースシステム開発

砂防情報データベースシステム

1.プロジェクト概要

砂防事務所で収集している雨量や水位などの数値データを、複数の一般職員PCからWebブラウザを介して表示するシステムを開発しました。 リアルタイム情報の表示よりも過去のモニタリング情報など一元的に集約して、一般職員にも広く活用できるようにすることを主な目的としました。
これらのことから、表やグラフの表示に画像や独自のコンポーネントを利用せず、一般職員の方にも使いなれたExcelでの表示を採用しました。

言語等
  • Microsoft Windows Server 2003
  • ASP.NET 2.0 (VB2005)
  • SQL Server 2005 (Transact-SQL)
  • JavaScript (jQuery)
  • Excel (VBA)
開発工程
  • 要件定義、外部設計、内部設計、プログラム開発、システムテスト
画面サンプル01
構成図(左:変更前、右:変更後)

2.開発のポイント

【Webサービス・Ajax等を利用した処理・表示の分離】

一般職員PCからはWebブラウザをとおして最終的にExcelを使った表やグラフを表示・ダウンロードすることがシステムの主な使い方となりますが、ここでは下記のような流れでそれを実現しています。

  • (1) ブラウザからWebサーバへ表示したいExcelファイルを要求します。
  • (2) WebサーバはDBから数値データを取得して、Excelファイルを生成します。
  • (3) Webサーバは生成したExcelファイルへのパスを記述したXMLを返します。
  • (4) ブラウザはXMLに記述されたExcelファイルのパスを読み込み表示します。

(1)はWebサービスとして公開されているので、生成されたExcelファイルは他のシステムでも流用しやすい作りとなっています。又、生成するExcelファイルはテンプレートとなるExcelファイルに数値データを流し込むことによって作成している為、テンプレートとなるExcelファイルを修正することにより、ビジュアルの変更やVBAを利用した独自の機能を追加することが可能となります。

Webサービス

【複数の入力データには専用ローダで対応】

雨量・水位等の数値データは、収集装置から出力・取込するデータ以外にも、過去のExcel形式のデータや、他システムから出力されたCSVファイルなど、複数の入力データが存在していました。 そこで、個々のフォーマットに合わせた専用ローダを作成することにより、標準フォーマットであるWISEF形式のデータをはじめ、複数の入力データに対応しました。

専用ローダで対応

3.お客様の声

【導入の容易さに高評価】

収集した雨量や水位など数値データを上手く活用できていない他の事務所様への導入時に、新規の観測項目の表示に対応するDBテーブルの追加、Excelテンプレートの追加、インターフェースの微調整のみで対応することができました。

流用システムのサンプル画面01

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