アクセス解析ミーティングに同行させていただきました(大分・福岡)
はじめまして。
山梨学院大学経営学部3年生の秋山美月(あきやまみつき)と申します。
今回は、大分のホテル日航大分オアシスタワー様にてアクセス解析ミーティングに同行させていただきました。
私自身、初めての大分県、初めてのインターンシップということで、たくさんの「はじめて」を経験することができました。
このようにして長文でブログを書くことも初めてですので、内容が少しまとまりに欠けるかもしれませんがご容赦いただければ幸いです。
羽田空港から約2時間のフライトで福岡空港に到着後、レンタカーでホテル日航大分オアシスタワー様へ向かいました。車を降りると、目の前にそびえる高い建物に圧倒されました。山梨の田舎で育った私にとって、これほど高い建物を見るのはいつまでも新鮮な体験です。ロビーに入ると、吹き抜けの高い天井と広々とした空間に驚き、ついキョロキョロしてしまいました。
その後、部屋に案内していただき、アクセス解析ミーティングを行いました。ミーティングの前に、津秦総支配人様、中村様、神田様、永淵様と一人一人名刺交換をさせていただきました。今思えば、この時が今回の出張で一番緊張した瞬間でした。
山場を乗り越え、ほっとしたのも束の間、ミーティングが始まってしばらくした時、突然鼻に違和感を覚え、下を向いた途端に鼻血が出てきてしまいました。慌てていると、社長が気づいてくださり、化粧室へ。それまで緊張を顔に出さないようにしていたのですが、体は正直だったようです、、。これも思い出の一つとなりました。
ミーティングでは、アクセス解析資料を基に、皆様が話されているのを聞いていました。細かく丁寧に作成された資料、そこから話を進める中で徐々に見えてくる課題に対して、どのように解決するべきかを一緒に考え、そして改善に向けて迅速に対応する。このように作って終わりじゃないところが、ホテル日航大分オアシスタワーの皆様と良い信頼関係が築けている理由だと感じました。
また、星屋さんの質の高い資料には感動しました。大量の情報を分かりやすく、かつ見やすく整理されたデータ資料を見て、これまで私が作っていた資料の未熟さを実感しました。総支配人をはじめ、4人の方々の前で堂々と報告され、要望に対して適切な改善提案をされる姿がとてもかっこよかったです。
今回のアクセス解析ミーティングを通して、ディレクターの仕事というものを実際に体験することができました。ミーティング中に初めて聞く言葉もあり、帰り道で社長にその意味を教えていただきました。私が覚えたのはCV(コンバージョン)とCV率です。数学が苦手な私に、「野球の打率と同じ考えだよ」と私に身近な野球で分かりやすく説明してくださいました。これからも、このような経験を通して少しずつ言葉を覚えていきたいです。
ミーティング終了後、星屋さんは翌日仕事のため大分でお別れし、社長と再び福岡へ戻りました。夜は社長おすすめのとりかわ屋さん「かわ屋」へ行きました。
社長と山梨で初めてお会いした日、社長の目の前に座って話を聞いていました。その時に「福岡に葉加瀬太郎が行っているおいしいとりかわ屋がある」と聞き、「行ってみたい!」と言っていたのを覚えていてくださり、今回連れて行ってくださいました。
カウンターには既に何度も焼かれたとりかわが積み重なっており、焼いて脂を落とし、寝かせて再度焼く工程を6日間繰り返しているそうです。これにより、鳥皮の脂が落ち、外はカリッと中はモチっとした食感が生まれるとのことです。地元山梨の鳥皮は脂身が多くその印象でしたが、実際に食べてみると脂っこさがなく、とても食べやすく驚きました。葉加瀬さんが50本食べると聞いて、そんなに食べられるのかと思っていましたが、その理由がよく分かりました。脂が少ないため、重くなく、スナック菓子のように食べてしまうほど美味しいものでした。
その後、〆のラーメンとして、博多ラーメン「だるま」へ行きました。店に入ると、壁には多くの著名人のサインが掲げられていました。私自身、ラーメンが大好きなので、本場の博多ラーメンを食べることができて嬉しかったです。きつ過ぎない豚骨の香り、細い麺、サラッと飲みやすいスープ、美味しかったです。
私の水が無くなると、私よりも先にコップをとって水をいれにいってくださった社長。今回のインターンシップでは、社長の細やかなお心遣いに何度もはっとさせられる場面がありました。同時に私にはその些細な気遣いがまだまだ足りていないことを実感しました。社長の行動を学び、自然と行動に移せるようになりたいです。
この日は、JALシティ福岡天神様に宿泊しました。1人にはもったいないほど広いベッド、綺麗なお風呂、必要なアメニティが全て揃っており、すべてにおいて非常に快適でした。初めての出張同行で、精神的にも体力的にも疲れがたまっていましたが、ゆっくり休むことができました。
朝食はレストランでいただきました。旅行の際はビュッフェのある宿泊施設を選ぶことが多いため、ビュッフェ好きの私には大満足の朝食でした。普段は朝食をあまり食べないのですが、どれも非常に美味しく、ついお腹いっぱい食べてしまいました。
朝食後は少し時間があったので、ホテル周辺を散策し、その後浦田総支配人様にご挨拶をしてから福岡空港へ戻りました。
今回、初めてのインターンシップでしたが、たくさんのことを経験し学びました。実際に足を運び、自分の目で見て体験するからこそ、その地やホテル、旅館の良さを伝えられるのだと感じました。また、このインターンシップを通じてできたこともあれば、今後の課題も見つかりました。
今回のインターンシップ中に、社長から大切なことをたくさん教えていただきました。その中でも一番印象に残っているのが「1円でももらっているならプロになれ」という言葉です。金額の大小に関わらずお金をもらう以上、その仕事には価値があり、自分がその価値を提供する立場であるということを学びました。私も、インターン生としてこのような貴重な経験をさせていただけることに感謝し、価値を提供する立場だという自覚を持ちながら、常にプロ意識を持って100でなくそれ以上の力で何事にも取り組んで参ります。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。